No.2:BIOMANのキッチン
大阪・玉造の文化住宅

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1. 男ひとり暮らしのお勝手調査

今回、お伺いするのは30代男性のひとり暮らしの住まい。
ワンルームだそう。調査前、苦笑いとも照れ笑いともとれる表情を浮かべながら、「最近、全然自炊ができなくて」との男性のひと言が妙に気になった。

男性がそんなことをいったのも「ご自宅の台所の話を聞きたい」とこちらから申しこんだので、男性がそんなひと言を返すのも当たり前のことではある。
けれども、自炊ができていないという弁解が、取材への気遣いや本人の真面目さを感じさせると同時に、おいしそうなものにありつける予感をさせてくれた。
一般的には、「男やもめに~」ということわざにもあるように、男性のひとり暮らしほど、自炊やきちんとした生活が似合わないものはない…。けれど、それは貧困な想像力、もしくは昭和生まれの先入観なのかもしれないなと思いながら。

今回、お伺いするのは30代男性のひとり暮らしの住まい。
ワンルームだそう。調査前、苦笑いとも照れ笑いともとれる表情を浮かべながら、「最近、全然自炊ができなくて」との男性のひと言が妙に気になった。

男性がそんなことをいったのも
「ご自宅の台所の話を聞きたい」とこちらから申しこんだので、男性がそんなひと言を返すのも当たり前のことではある。
けれども、自炊ができていないという弁解が、取材への気遣いや本人の真面目さを感じさせると同時に、おいしそうなものにありつける予感をさせてくれた。
一般的には、「男やもめに~」ということわざにもあるように、
男性のひとり暮らしほど、自炊やきちんとした生活が似合わないものはない…。けれど、それは貧困な想像力、もしくは昭和生まれの先入観なのかもしれないなと思いながら。

男性は、奈良県出身30歳独身、大阪市内で暮らしている。
名前は、BIOMANこと森口純太さん。
大阪のバンド・neco眠るのキーボーディストでもある。
そんな男、ひとり暮らしのお勝手調査へ、いざ。

 
2. 自炊がふつうへつづく

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THE BORROWERSとは

借り暮らし、貸し借り、賃貸にどんな可能性がひそんでいるのか。多彩に活躍する方々へのインタビュー取材を通してその魅力に迫ります。いいところ、大変なところ、おもしろさ、面倒くささ…きっといろんなことが浮かび上がるはず。