6.山のエプロン

人が料理をする時に何を着用しているか。
エプロン、割烹着、サロン…何もつけない人もいるだろう。
最近ではファッション的に捉えられているところもあって、
種類も豊富になったように思う。

以前、雑誌の企画でお店の人のエプロンをファッションスナップのように撮影した。
一人一人違うのは当たり前だけれど、話を聞けば
必ずその人のエプロンには思い入れがあった。

麻美さんのエプロンも
日々の炊事ではつけないことが多いそうだが、
山好きの親友が登った山の山小屋でお揃いのものを購入してくれた、というエピソードも聞けた。
友人もみんな食べることが好きだといい、
プレゼントは食にまつわるものが多いとも。

そんな友人と“ご飯をつくる会”の時は、このエプロンを持参して
お揃いの格好で料理をするのだという。

7.冷蔵庫ギャラリーから料理の見た目の話までへつづく

*目次に戻る


THE BORROWERSとは

借り暮らし、貸し借り、賃貸にどんな可能性がひそんでいるのか。多彩に活躍する方々へのインタビュー取材を通してその魅力に迫ります。いいところ、大変なところ、おもしろさ、面倒くささ…きっといろんなことが浮かび上がるはず。