片岡:ここからは、青山台団地と香里団地の団地どうしのおつきあいをご紹介いたします。日笠さんお待たせいたしました。
まず、コトの発端は、青山台団地で多肉植物の寄せ植え体験を行いました。そこに香里団地から植物の好きな日笠さんにお越しいただきましたね。

日笠:はい。多肉植物という不思議なネーミングに興味を持って、思い切って参加してみました。青山台団地では、石村さんにお会いしたり、いろんな方からお話をうかがって、「香里団地にも『みんなのテーブル』がほしいなあ」と強く感じた1日でした。開放的な屋外で、新しいコミュニティが生まれようとしているのを見て、とても感銘を受けました。

片岡:そして今度は、青山台団地のみなさんが香里団地へ行かれたと。

石村:そうですね。香里団地で「緑のカーテンづくり」というセミナーがあると聞いて、私が参加しました。そのときに、せっかくなので私たちが育てたハーブのおすそ分けをさせてもらいました。さらにその後、また香里団地の方々に青山台へ来ていただいて、「みんなのテーブル」を囲んで楽しい時間をすごしました。

日笠:香里団地のみんなで青山台を見学して、交流会を開くのは半年ほど温めてきたことですけど、ようやく実現できました。青山台に到着したら、ウェルカムの横断幕が掲げられていて、こっちはみんな大感激。
「みんなのテーブル」や「みんなの庭」を見学した後は、待ちに待った「みんなのテーブル」でのバーべキュー大会。お肉やらお魚やらを焼いたりして…このお肉が…

Sさん:私がキッチンで吊るしていたものです(笑)。切って焼いたらこんな感じに。

加村:めちゃくちゃ美味しかったですけどね。

Sさん:ありがとうございます。

日笠:みんなでいろんなものを持ち寄って、ワイワイにぎやかに、本当に楽しく過ごすことができました。気づけばあちらこちらで情報交換をして、お互いの団地のいいところを話しました。

片岡:自然と発生した、すばらしい交流ですね。最後に、「私たちの楽しみ」という香里団地の取り組みを紹介します。石村さんも参加された香里団地の「緑のカーテンづくり」が発展したものですね。

日笠:D-51という棟の番号にちなんで、「デゴイチプロジェクト」と命名しました。最初は、知らないみなさんと一緒にできるのかなという不安がありました。しかし、一緒にやっているうちに、自宅にお邪魔する機会もできるんですね。「このツルは切ったほうがいいんじゃない?」とか、だんだん毎日みなさんのお顔を見るようになってくると、いつの間にか「ゴーヤ・フルーツ・コミュニティ??」ができていました。

片岡:できあがったときには、住人のみなさんが自分たちでテープカットをして、セレモニーまで開かれた。

日笠:大輪のお花がとってもきれいでした。

片岡:「緑のカーテンづくり」からつながりが生まれて、また新たなプロジェクトも立ち上がっているんですね。

日笠:いまは、エントランスやアプローチのオブジェなども、私たちが一緒にお話を聞きながら考えて進行していくという、とっても画期的なことになっています。どんなガーデンができるかなあとかいろんなことを考えながら、本当に夢が広がる毎日で、これからもずっと住み続けたいと思う団地です。

片岡:ありがとうございます。最後に石村さん、何かご感想はありますでしょうか。

石村:青山台団地では、「みんなの庭」が増えてきました。点がつながって線になって、その線が広がってサークルになっています。ご縁というリレーションシップですね。私は、団地で豊かな生活を送るには、こうした関係が欠かせないものだと日々、実感しているところです。

片岡:ありがとうございます。人が輝けば、団地が輝き、まちが輝く。団地が輝き、まちが輝くためには、やはり人が輝かなくてはいけないということが今日の住人のみなさんのお言葉で伝わったとしたら幸いです。短い時間でしたけれども、これにて報告を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

構成:松永大地、竹内厚

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片岡:ここからは、青山台団地と香里団地の団地どうしのおつきあいをご紹介いたします。日笠さんお待たせいたしました。
まず、コトの発端は、青山台団地で多肉植物の寄せ植え体験を行いました。そこに香里団地から植物の好きな日笠さんにお越しいただきましたね。

日笠:はい。多肉植物という不思議なネーミングに興味を持って、思い切って参加してみました。青山台団地では、石村さんにお会いしたり、いろんな方からお話をうかがって、「香里団地にも『みんなのテーブル』がほしいなあ」と強く感じた1日でした。開放的な屋外で、新しいコミュニティが生まれようとしているのを見て、とても感銘を受けました。

片岡:そして今度は、青山台団地のみなさんが香里団地へ行かれたと。

石村:そうですね。香里団地で「緑のカーテンづくり」というセミナーがあると聞いて、私が参加しました。そのときに、せっかくなので私たちが育てたハーブのおすそ分けをさせてもらいました。さらにその後、また香里団地の方々に青山台へ来ていただいて、「みんなのテーブル」を囲んで楽しい時間をすごしました。

日笠:香里団地のみんなで青山台を見学して、交流会を開くのは半年ほど温めてきたことですけど、ようやく実現できました。青山台に到着したら、ウェルカムの横断幕が掲げられていて、こっちはみんな大感激。
「みんなのテーブル」や「みんなの庭」を見学した後は、待ちに待った「みんなのテーブル」でのバーべキュー大会。お肉やらお魚やらを焼いたりして…このお肉が…

Sさん:私がキッチンで吊るしていたものです(笑)。切って焼いたらこんな感じに。

加村:めちゃくちゃ美味しかったですけどね。

Sさん:ありがとうございます。

日笠:みんなでいろんなものを持ち寄って、ワイワイにぎやかに、本当に楽しく過ごすことができました。気づけばあちらこちらで情報交換をして、お互いの団地のいいところを話しました。

片岡:自然と発生した、すばらしい交流ですね。最後に、「私たちの楽しみ」という香里団地の取り組みを紹介します。石村さんも参加された香里団地の「緑のカーテンづくり」が発展したものですね。

日笠:D-51という棟の番号にちなんで、「デゴイチプロジェクト」と命名しました。最初は、知らないみなさんと一緒にできるのかなという不安がありました。しかし、一緒にやっているうちに、自宅にお邪魔する機会もできるんですね。「このツルは切ったほうがいいんじゃない?」とか、だんだん毎日みなさんのお顔を見るようになってくると、いつの間にか「ゴーヤ・フルーツ・コミュニティ??」ができていました。

片岡:できあがったときには、住人のみなさんが自分たちでテープカットをして、セレモニーまで開かれた。

日笠:大輪のお花がとってもきれいでした。

片岡:「緑のカーテンづくり」からつながりが生まれて、また新たなプロジェクトも立ち上がっているんですね。

日笠:いまは、エントランスやアプローチのオブジェなども、私たちが一緒にお話を聞きながら考えて進行していくという、とっても画期的なことになっています。どんなガーデンができるかなあとかいろんなことを考えながら、本当に夢が広がる毎日で、これからもずっと住み続けたいと思う団地です。

片岡:ありがとうございます。最後に石村さん、何かご感想はありますでしょうか。

石村:青山台団地では、「みんなの庭」が増えてきました。点がつながって線になって、その線が広がってサークルになっています。ご縁というリレーションシップですね。私は、団地で豊かな生活を送るには、こうした関係が欠かせないものだと日々、実感しているところです。

片岡:ありがとうございます。人が輝けば、団地が輝き、まちが輝く。団地が輝き、まちが輝くためには、やはり人が輝かなくてはいけないということが今日の住人のみなさんのお言葉で伝わったとしたら幸いです。短い時間でしたけれども、これにて報告を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

構成:松永大地、竹内厚

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THE BORROWERS

借り暮らし、貸し借り、賃貸にどんな可能性がひそんでいるのか。多彩に活躍する方々へのインタビュー取材を通してその魅力に迫ります。いいところ、大変なところ、おもしろさ、面倒くささ…きっといろんなことが浮かび上がるはず。