7.調味料は現地のものを

昔から日本の調味料に慣れ親しんでいたというのも理由の一つだけれど、料理をするときには、「現地の調味料を使うのが一番美味しい」と考える彼女。
醤油、砂糖、みりん、酒、オリーブオイル、塩、胡椒…彼女のキッチンには、どれをとっても日本のスーパーで普通に購入できる調味料が並んでいる。

台湾食材の店には行かないのかを尋ねたところ、行く必要がないので行ったことがないとも。中には食べたくなるものはあるそうだけれど、わざわざ買いに行ったり誰かに買ってきてもらうほどでもなく、日本で普通に手に入る範囲で料理をしている。

そんな彼女のために、こんぶ粉とこんぶのつくだ煮を手渡した。大阪の旨みを足すためのちょっとひとかけのこんぶ粉と大阪の塩昆布を。

こんぶ粉と椎茸入りの塩昆布。

 
8.台湾の缶詰フードへつづく

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THE BORROWERSとは

借り暮らし、貸し借り、賃貸にどんな可能性がひそんでいるのか。多彩に活躍する方々へのインタビュー取材を通してその魅力に迫ります。いいところ、大変なところ、おもしろさ、面倒くささ…きっといろんなことが浮かび上がるはず。