1989年大阪生まれ。実家の古書店で働きつつ、布や革を使った作品を作るアーティストとしても活動している。

4月11日(水)

アーティストの先輩から声をかけて頂き、今度画材屋さんが運営する紙の工房(印刷や製本などできる)のオープンに合わせてZINEの作成をすることになり、打ち合わせに京都造形大近くの画材屋さんへ。大阪から造形大 遠い…! そちらで、他にも呼ばれていたアーティストの女性と対面した時、どこかでお会いしたことがあるけれど どうしても何処でだか思い出せなかった。彼女もまた、私に見覚えがあるようだけれど何処で会ったか思い出せないらしい。京阪神のアーティストは本当に狭い世界なので、知り合いの知り合いは知り合いということは良くあるけれど、何処でお会いしたことがあるのか結局判明せずモヤモヤした。何処だったかな…。
驚いたのが、高校の時、通っていた画塾の同級生とお付き合いされていることが判明したこと。本当に狭い世界! その後共同アトリエに行き少し制作。GWにはpuntoで毎年恒例のオープンアトリエがある。楽しみ。

4月12日(木)

天神橋店にて仕事。
昨日から造幣局の桜の通り抜けが始まったらしい。今日はお天気も良かったので、そのおかげなのか商店街に人が多かった。古い映画のパンフレットがたくさん入荷。個人的にイチオシなのはブレードランナーのパンフレット。ひと昔前のSFの世界観が素敵で、パンフレットの表紙のカラーリングや、ビークルのデザインなどが抜群にカッコいい。
個人的にそういうテイストは大好きなので しばらく自分が買うか悩んだけれど そういうオススメの物こそ、これを気に入ってくれたお客さんの手に渡ったら嬉しいので店頭に。オススメですよ。

4月13日(金)

天神橋店にて仕事。
今日も商店街は活気付いていた。土日はもっと人が増えるだろうな、お天気やと良いのだけれど。仕事の合間、バイトのお姉さんと、最近ニュースになっている荒木経惟の #me tooについて議論する。こういうことは、何が正解なのかではなく、考え続けることが大事なんかなと思う。
帰ってからは依頼されているZINEの構想を練り練り。晩ご飯は昨日作った汁物にうどんを投入。何気なくテレビをつけたら火垂るの墓が放映されていた。
制作のこともあり、戦争に関するものは、いつもできるだけリサーチするようにしているけれど 、清太が、お母さんに会えずべそをかく節子の気をそらそうと鉄棒するシーンですでに堪え切れず、心折れて見るのを止めてしまった。
大きな問題も悲惨な歴史も、考え続けることが大事。

4月14日(土)

天神橋店にて仕事。
桜の通り抜け効果は凄い。今日も商店街は大変賑わっていた。夕方から雨が降って少し落ち着いたけれど、なんだかんだずっとバタバタしていた気がする。
家に帰ってから晩ご飯を簡単に作る。今の家に去年の夏越してきてから、ぐっと近くなって朝と夜に1~2時間ずつくらい余裕ができたのが嬉しい。本当に、あの時たまたま髪の毛を切りに行ってよかった。家を紹介してくれた美容師さんには感謝しきれない。
引っ越しの時にこれ以上本を増やすまいと思ったのに、広くなった分、加速度的に増えていく。困った。でも今の家は広くて安くて立地が良い。
ただ建物自体は築100年くらいになるらしいのでイタチとかは入ってくるけれど、お風呂とトイレは改装済。これ以上何を望むのか、いや、望まない。
最近、PS4を買ったジョンくんが楽しそうなのでちょっとゲームをやらせてもらったら、操作が下手すぎて画面酔いしてしまった。テトリスは強いのに。

2018年4月1日にスタートしたリレー日記です。1週間単位でさまざまな方に暮らしの日記を執筆いただいています。

カリグラシコラムとは

そのことを仕事にしている人もいれば、普段の暮らしの中でモヤモヤとした思いが浮かんでいる人もいる。借り暮らしにまつわる意見や考えを、さまざまな人たちが自由なスタイルで綴ります。