1978年生まれ。堤淺吉漆店 専務取締役。サーフィン、スケートボード、スノーボード…板に乗るのが好きな2児の父。日々、天気に振り回されながら工場で漆を精製する4代目。天然素材である漆の魅力を伝える「うるしのいっぽ」活動にも取り組む。

4月19日(木)

朋哉が風邪で休み。一人いないだけで工場はパニック。2倍、3倍働いた。いつも無理させてるなと身にしみた。
夜はブランカへ。漆(木)とアライア(サーフボード)と現代の暮らし、自然とのかかわり。自分の周りの大切なものをどう表現するか悩み中。ブランカに行けば何か気付けるかなと。
出会ったカメラマンのけんさんと話した。奈良の杉の話やら、なんだか気になることがいっぱい。もっと話を聞いてみよう。ブランカのご飯はやっぱり美味かった。

4月20日(金)

御弓師の柴田君がおもしろい外人連れてきた。彼の名前はアーサー。柴田君のところで何やら作っているらしい。漆塗りの自転車を見せる。その塗膜感とほどこされた蒔絵に興奮してた。漆の魅力。この、人が上がる感じ好きだな。
この夜。楓が立った!! 何も持たずにすくっと。明日で10ヵ月。あっという間の10ヵ月。鉄太と楓。家に帰るのが楽しくて仕方ない。眠る前の2人に会えたのはラッキー。楓の初の立ち上がりに立ち会えたのはスーパーラッキー。明日もがんばろう。

4月21日(土)

めっちゃ快晴の夏日。気持ちがいい朝。休みたいけど今日は漆濾し。朝から鉄太のターザンキックをくらう。吹き抜けにつけたロープ。最初は全然遊べなかったけどだんだんものにし始めた。ボルダリングウォールもつけたい。ハンモックやスケートランプのあるでっかい庭も欲しい。天気が良くなると妄想が広がる。
今日は200㎏の生漆を濾した。
明日はチャリンコにスケボーやストライダー詰め込んで、鉄太とカノンを誘って鴨川に遊びに行こう。

2018年4月1日にスタートしたリレー日記です。1週間単位でさまざまな方に暮らしの日記を執筆いただいています。

カリグラシコラムとは

そのことを仕事にしている人もいれば、普段の暮らしの中でモヤモヤとした思いが浮かんでいる人もいる。借り暮らしにまつわる意見や考えを、さまざまな人たちが自由なスタイルで綴ります。