#

 

出生地は京都市伏見区。保険会社のSEを経て、京阪神エルマガジン社に。エルマガジン、サヴィ、リシェ、別冊と転戦し、ミーツ編集部に。2014年より現職。タイニーでショートカットな女の子に弱いです。

3月24日

家族(妻、長男・小5、長女・小3)は、朝から天王寺に『映画ドラえもん のび太の月面探査記』を見に行った。思いがけず休日に時間が出来たので、長居公園に走りいく。数年前まで、トレイルランニングの大会に積極的にエントリーしていたのだけど、周りの参加者のモチベーションが上がりすぎている、やや距離を置きたいとのんびりに公園を走っています。休日の長居公園は、わりと本気でランニングをしている人が多い。本気の人達は「己に勝つ」とか、「終わらない足と折れない心」みたいなキャッチコピーのTシャツを着ているのは何故だろうかと思いながら走る。いつかああいうTシャツのキャッチコピーを徹底的に集めてみたい。夜、長男と風呂に入りながら映画の話を聞いてみる。イントロからエンディングまで、微に入り細を穿つようにストーリーを話してくれた。のぼせます。

3月25日

出社してすぐに、FM COCOLOへ。月に2度ほど、『アフタヌーンディライト』の収録。『ミーツ』最新号の紹介を10分ずつ。2年近くやっているけれど、どうしても早口になってしまう。そして、そのまま5/1発売号・京都特集の取材に。今回のテーマは「昼から飲もう」。最近できる京都の店は、12時とか14時オープンの店が本当に多い。2軒ほど撮影。撮影終了後、ライターさんと木屋町の立ち呑みで2杯ほど飲んでから京阪で会社に戻る。いわゆる飲みにケーションというやつでしょうか。京阪電車の「ドアを閉めます」のアナウンスを聞く度に、よしドアを閉めるぞ! と意志を感じるので勝手に好感を持っています。他の電鉄は「ドアが閉まります」がほとんど。ちょっと他人行儀ですよね。ただ京阪で京都から大阪に帰るとき、プレミアムカーへの誘惑がすごい。一度乗ってしまうと、あれはハマりますね。でも経理から「プレミアムカー分は交通費では出ません」とキツく言われています。

3月26日

今日も今日とて、京都取材。3軒を回る。京都は観光都市だからか、短い距離でもタクシーが行ってくれるので、タクシー偏差値の低い者にとっては優しい街だ。でも時間がタイトでなければ、だいたい歩いて移動しています。歩くと、意外なことに出合えるし、ぼんやり考える時間にもなって良いと思います。こないだは千本中立売のあたりで、亡くなった方を家からストレッチャーで霊柩車に運び込む所に遭遇しました。我が家で最期を迎えたいという人もいるようですが、自宅で亡くなると死亡認定がややこしいみたいな話を聞いたことがあって、死ぬときに余り周りに迷惑をかけたくないなぁ、と思ったりしながら歩いた。でも、死んだらなんでもいいかと思ってみたり。春ですね。

3月27日

本日も京都取材。今日は、元田中、百万遍、白川今出川と左京区を攻める。夕方急ぎ会社に戻って、溜まった事務作業。会社は肥後橋なので、京都との往復がなんだかんだと3時間弱かかってしまう。夜はライター吉村智樹さんの主催する「関西ライターズリビングルーム」に登壇するため堺筋本町の[フレイムハウス]へ。20人の方々に、『ミーツ』の作る過程、編集とか文章を書く時に気をつけていることなどを、90分ほどしゃべる。たまにこういう機会があるのですが、みなさん本当に真剣にメモをとりながら聞いてくれるので「こんなワシの話で大丈夫か」と、毎度疑念にかられながらやっております。すまねぇ。なんとか終わって、近くの立ち呑み[wapiti]に逃げ込む。店の外まで人が溢れる満席(立ち呑みだから満席っていうのか?)だったけれど、タイミングよく入れた。店主の秋谷さんに「竹村さん、ちょっと痩せました?」と聞かれたので、「6キロほど痩せた」と答えると、「僕ねー、7キロ痩せました」とかぶせるトーク。なんだかわからないけれど、すまねぇ。と、同時に天満の[バンケット]髙橋さんがやってきた。さらに振り返ると知り合いの某ワインインポーターさんがいた。「僕、16時から飲んでるんですよ。ここで」とのこと。ちなみに今は23時。立ち呑み1軒で7時間。すげぇな。恐れおののいて、先に帰りました。

2018年4月1日にスタートしたリレー日記です。1週間単位でさまざまな方に暮らしの日記を執筆いただいています。

カリグラシコラム

そのことを仕事にしている人もいれば、普段の暮らしの中でモヤモヤとした思いが浮かんでいる人もいる。借り暮らしにまつわる意見や考えを、さまざまな人たちが自由なスタイルで綴ります。