OURS. KARIGURASHI MAGAZINE創刊にあたって

貸すこと、借りること。
そこには、個人で所有することよりももっと広い世界、人と人のつながりがあります。
ところが、
「チンタイだから…」という言葉の先に続く話は
これまでのところ、後ろ向きなものが多かったかもしれません。

そんなはずはありません。
賃貸住宅だからできること、
賃貸だからこその暮らしやすさ、居心地のよさ。
共同で使うこと、共有することで生じる愛着、記憶の蓄積。
個人住宅では実現し得ない、折り重なって、豊かに紡がれる暮らしの物語。
所有からシェアへ、意識の転換が進むいまこそ、
「チンタイだから…」に続く、明るく希望のある話をあらためて考えたい。

このサイトでは、
さまざまな分野で巻き起こる賃貸、シェアにまつわる新しい動き、
そして、日本社会に脈々と息づく「借り暮らし」文化をあの手この手で記事にします。

「いつかはマイホーム」というなつかしの言葉を借りるなら、
むしろ、これからの時代は「いつかはアワーホーム」!
ここから賃貸住宅レボリューション、はじめましょう。