団地でキャンプは成立する!というか面白すぎ!!

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団地の敷地や屋外の魅力を伝えるUR内チーム「O-LDK部」。同部が取り組む団地でキャンプを行うイベント「Danchi Caravan in 町田山崎」をご紹介。UR-DIY部の部長でもある小正さんによるレポートです。


去る3月4,5日の土日に、東京都町田市にある町田山崎団地に行ってきました。目的は『団地 de キャンプ』。
URが主催する「Danchi Caravan in 町田山崎」という防災イベントの1コンテンツで、実は第3回目を迎えるこのイベントに、ようやく行けるチャンスが!!おそらく僕の知る限り、日本で唯一、団地でキャンプをやっている団地です。

手前がキャンプ場。奥はFM局やキッチンカー、各種イベントが盛りだくさんでした!

4,000戸を超える建物が立ち並ぶ団地の真ん中に、ありますあります、テント群。広大な敷地を持つUR団地ならではの発想ですが、そのココロは「防災」。


 
MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトを共同で進めている無印良品さん(なんとキャンプ場もお持ちなんです!)のプロジェクトに「いつものもしも」なるコンテンツが。
ざっくりいうと、災害があった時にはどうしたらいいのか、というものを日ごろから学んでおこう!という趣旨です。細かいご説明はこちらからご覧いただくとして、参加した感想。

とにかくおもろい!!

参加者さんは自らテントを立て、合間合間にはいろんなワークショップやキャンプファイヤー、食事をつくり、語らう。夜も更けてくると、ここはキャンプ場!?としか思えない静寂と星空。朝起きた時のさわやかで凛とした空気感は、都市にいるのを忘れさせてくれるひとときとなりました。チュンチュン鳴く鳥の声で目覚めたのはいったいいつぶり?!よく考えるとこの団地にお住まいの方は毎日こんな日常なんやなぁとしみじみ感じました。
これだけ楽しみながら、災害の時に使えるアイディアなどを学べて、家族やたまたま一緒になった人たちと一緒に時間を過ごす。すごく贅沢な空間が広がっていました。


 

キャンプに合わせて、地元FM局の中継放送や、自治会さんたちの炊き出し(の練習を兼ねた振る舞い)、健康チェックから、お花植えのワークショップ、地元の桜美林大学学生さんの子供も楽しめる手作りの遊び道具。そうそう、今回から、「東京・森と市庭」さんという材木屋さんも参加され、即興でミニハウスをつくり、ワークショップなどを行われていました。
今から来年の開催が楽しみなコンテンツが続々ありました。

団地の新たなつかいかた、集いかたとして非常に勉強になった団地キャンプ。やっぱりこういうコンテンツは継続は力なり。継続するからこそまちの顔になり、団地がより輝いて見えてくるんやろうなぁと思いました。
来年はどんな感じでパワーアップしていくのか非常に楽しみ!関西でもやってみたい!!

文・写真:小正茂樹(大阪エリア経営部計画推進チーム)

●関連リンク
団地キャラバンO-LDKプロジェクトページ
http://www.ur-net.go.jp/o-ldk/
団地キャラバンFBページ
https://www.facebook.com/DANCHI-Caravan-701093143344087/
無印良品 「いつものもしも」
https://www.muji.net/lab/project/prevention/
町田山崎団地
http://www.ur-net.go.jp/akiya/tokyo/20_1670.html

O-LDKとは…
 Okugai(屋外)
 Osoto(おそと)
 Outodoor(アウトドア)
団地の豊かな屋外空間を”誰もが集まれる部屋”として捉えた造語。