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大我さやかさん/Open A / 団地R不動産 / TAISHO DOCK

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profile:1986年長野県伊那市生まれ。2010年にOpen A入社。「観月橋団地再生計画」をきっかけに、2011年「団地R不動産」を立ち上げ、全国の団地の魅力を発掘し、団地再生に携わる。全国各地を飛び回るノマドワーカー。2016年7月に、大正駅前にシェアオフィス&カフェ[TAISHO DOCK&dadalli]をオープン。空き家再生集団「WeComPass」を結成し、大正区・港区を中心にエリアの魅力を面白くするプロジェクトを進行中。
http://taisho-dock.wixsite.com/base/
https://www.facebook.com/wecompass/

 

Q1.はじめて大正を訪れたひとへのオススメ

まずは、駅前の[TAISHO DOCK&dadalli]へ。大正の面白い人やスポット情報をGETして、大正の街に漕ぎ出してほしいという思いから、カフェ&シェアオフィスを運営しています。ご近所の[井尻珈琲焙煎所]では、井尻さんが焙煎する特別な珈琲とセレクトされた音楽で、しばし喧騒を忘れゆったりとした時間が過ごせます。お昼は[yatara spice]で本格的なインドカレーを。インテリア好きにはたまらない大正内港にある[WALPA STORE OSAKA]と[SHARK ATTACK]。
小林にある[チャイ工房]や[4th Street bagel]は、チャイやベーグルブームの火付け役。平尾にある米屋直営の[KOMEICHI]のおにぎり、[POKKA POKKA]の焼き立てパンもオススメ。大正唯一のビジネスホテル[HOTEL SOBIAL]に泊まれば、朝晩の大正を楽しめます。


Q2.大正ヘビーユーザーにもオススメ

ディープ大正を味わうなら、尻無川沿いにある[Pier 34 North]、船上バーの[SUNSET 2117]は、唯一無二の時間と空間を楽しめます。大正橋商店街にある[TNT Craft Beer Pub and Bottle Shop]では、パンチのきいたIPAやボトルビアを、海外のバル気分で楽しめます。
[AVALON SPIRAL]はオーストラリアの民俗楽器ディジュリドゥの専門店。他にも、ふくろう雑貨専門店[ho-ho]のホーちゃん(フクロウ)、レトロなおもちゃや雑貨が揃う[雑貨屋ミケちゃん]という、個性的なお店がいっぱい。泉尾にある[人魚棟]はアーティスト神吉奈桜さんのギャラリー&アトリエ。内港にある立ち呑み屋[さのや]、大正橋商店街にあるおでんの[乃ノ家]、全国のこだわり地酒が揃う[地酒蔵大阪]、昭和レトロな老舗居酒屋[クラスノ]、沖縄料理と食材が揃う[いちゃりば]もオススメです。


Q3.気になっている大正の未来

大正の個性的なお店やスポットは、ほとんどが手づくり。DIYでつくりあげた空間は、店主の個性やこだわりが光る空間ばかりです。ホームセンターやインテリア系のお店が多い大正は、暮らしを手づくりする「CRAFT LIFE」にぴったりな街になっていきそう。
私も参加している空き家再生集団「WeComPass」には、工務店や建築家、不動産屋、飲食店主などいろんなバックグラウンドを持つ若手が集まり、そんな大正での「CRAFT LIFE」を叶えるお手伝いをしています。URの千島団地も全住戸がDIY住宅になったそうで、ますます手づくりの暮らしを楽しむ人が増えていきそうです!
さらに、尻無川沿いの水辺活用も来年あたり進むとか! 大阪港に沈む夕日と工場のコントラスト、橋のシルエットは感動モノ。


Q4.大正あるある

大正の飲み屋は、どんなに食べ呑みしても2,000円代。安くて美味しいお店がホントに多いです。
区外の方はなんとなく「怖い」と思っている人が多いですが、実は、犯罪発生件数が24区内で3番目に低いらしいです。なぜなら、大正区は四方を水辺に囲われていて、橋でしかつながっていないので、すべての橋に防犯カメラが設置してあるからだそうです。逃げても逃げられない街、大正。
昭和のレトロな長屋も多く、賃料も比較的リーズナブル。町工場が多いので、ものづくりカルチャーとも造詣が深い街。自分で暮らしを編集したい人にはたまらないエリアです。会いに行ける区長「スージー」こと筋原区長とは、区内のどこかの飲み屋できっと出会えます。