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寺西晃さん/イラストレーター

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profile:大正区で生まれ育ち、現在は隣の港区に住んでいます。今でも地元仲間がいる大正区をぶらぶら。仕事は主に書籍の装画・挿絵、広告のイラストレーションを描いています。書籍『へんないきもの』『カッコいいほとけ』『住んでみたい宇宙の話』など、描くテーマ、ジャンルは“面白い”を基準に多岐にわたる。
http://www.akirat.com

 

Q1.はじめて大正を訪れたひとへのオススメ

千島公園の昭和山の上から眺める景色
山とはいえないくらいに低いけれど、まわりに高い建物のない大正区ではちょうど良い眺め。
 
大正内港から見る夕焼け
懐かしいドラマ『俺たちの旅』のエンディングを彷彿とさせ、水面の夕日の照り返しにいつでも青春気分に浸れます。
 
夕方の大正駅
世界が夕日のオレンジ色に染まり開放感がたまりません。
思わず駅前の立ち飲み屋[大川]に立ち寄りたくなります。
区外に住む知り合いで、仕事帰りにわざわざ大正駅で降りてしまう人がいます。
 
沖縄風ホルモン
大正区の子供は大人のなかに混ざって鉄板を囲んでいます。区外の人にはなかなか信じてもらえない。
それと意外と知られていないのがホルモン焼きとの違い。
私は大人になるまでこれこそがホルモン焼きだと思い込んでいました…。


Q2.大正ヘビーユーザーにもオススメ

[千本松大橋]
通称「めがね橋」。橋の下を行き来する渡し船もいいですが、たまには橋を歩いて渡るのもおすすめです。
ちなみに橋が架設されてしばらく経った時、どこからともなく子供達の間に「めがね橋には牛女が現れて追いかけてくる」という都市伝説が流れた。
ちょっと聞くとなんだか怖い話のようだが、小学生だった私には、牛女は「顔が女で身体が牛」なのか、それとも「顔が牛で身体が女」なのか、そこのところが気になって仕方なかったものです。

[43号線下の歩行者用通路(港区方面と西成区方面)]
子供の頃、この通路を利用すればあっという間に知らない町に。探検気分を味わえて最高でした。


Q3.気になっている大正の未来

千島団地がDIY出来るようになった話は興味があります。
そこから良い方向に変わっていくような気がします。
 
それから大正区の商店街のことが気になっています。
商店街をどうしたら盛り上げられるのか、どうにかして商売する人に引き継ぐことはできないのだろうか、そんなことを勝手に考えたりしています。
昔は商店街に映画館が何軒もあり賑わっていた時代を知っているので、小さくてもいいから映画館やってほしいなあとこれも勝手に思っています。


Q4.大正あるある

大正区は知れば知るほど奥が深く、それを誰かに言いたくなる町。
公共交通のメインがバスのためバスが多く走る。映画『ブラックレイン』の1シーンではないが、自転車に乗る人が多い。
日曜日にはソフトボールが盛ん。試合後はユニフォームのまま立ち飲み屋に行くお父さん多し。

Journal Dとは

UR職員が団地内のいろんなお店を訪ねた「グルメD」。団地愛好家集団“チーム4.5畳”による、団地のイロハをゆかいに伝える連載「週刊4.5畳」など、さまざまな角度からダンチに迫ります。